毎日のバストアップのストレッチやマッサージって面倒ですよね。
胸は大きくしたいけど毎日するのは続かないし、マッサージの時間を作らなければいけない、そういった考えをしてしまう人はちょっとだけ待って下さい。
そんな方は、バストアップは、1日のくつろぎのお風呂タイムに行ってみましょう。
近年ではモデルや女優さんが半身浴やお風呂で読書等を行っているという影響で、一般の女性でもお風呂で1時間以上のんびりと過ごしている人も多くなっています。
帰宅後から就寝までの1時間というのはとても大きなものです。
テレビを見たり読書をしたりという過ごし方も良いですが、せっかくなのでヘアトリートメントをしている間にバストアップをする時間に当ててみませんか?
Contents
お風呂のバストアップ効果とは?
シャワーよりも、お風呂のほうが健康にも良いといわれています。
これは、お家のお風呂でものんびり浸かるだけで健康には良い効果を得ることが出来ますし、バストアップにも関係しているようです。
体を温めることによる温熱効果
お風呂での温熱効果とは湯船につかることで体が温まり、同時に血管が広がるため老廃物という身体の中のいらないものを排出します、これは、内蔵や神経の働きを良くする効果が主に挙げられます。
特に注目してほしいのが神経の働きを良くするという点で、リラックスして副交感神経という休息した神経に切り替わることにより、女性ホルモンの分泌が促進されます。
女性ホルモンは、胸を大きくするには欠かせない存在です。
食事やサプリメントでも女性ホルモンを活発にさせることは出来ますが、入浴によるホルモンの活発化はお風呂に入ることだけで行えるのでとても手軽です。
知らないうちにかかっている水圧効果
水圧効果というとジャグジーみたいなぶくぶくとしたものをイメージしますが、普通の家庭のお風呂でも気づいてないだけで水圧の影響を受けているんです。
どこで?と思うでしょうが湯船に入る時と出る時、そして湯船の中でちょっと移動するだけでも水圧自体は掛かっています。
その水圧効果は驚くことに、お腹の脂肪を最大でも6cm引っ込ませるほど。
当然ながら痩せるというものではなく、水圧による効果なので上がっても脂肪自体は何も変わりません。
そんな水圧による効果は温熱効果と似ていて、血管を広げて老廃物を出すようにし女性ホルモンの働きを活発にする作用があります。
温熱効果と違うところはリンパを刺激する効果があるというところで、血流をよくしバストアップをサポートする嬉しい効果といえるでしょう。
体を浮かせる浮力効果
小さい頃湯船につかりながら上手く体を浮かせて遊んだことはないでしょうか?
これは大人になっても湯船の中なら体を浮かすことができ、浮くことで普段意識せず力が入ってしまっている筋肉や骨をのんびりとリラックスさせる効果に繋がります。
こちらも女性ホルモンを促す効果があり、筋肉をリラックスさせるということで少しだけ筋肉自体を柔らかくさせる効果もあるのです。
背中や脇にいって固まってしまっているような筋肉をグッとバストの方に持っていくようなマッサージもしやすくなるので、この効果もバストアップにとても役立ちます。
お風呂でできるバストアップとは?
では、お風呂によるバストアップ効果がわかったところで、メインであるお風呂でできるバストアップを簡単に紹介していきます。
まずは準備として、お風呂につかってしっかりと体を温めましょう。
これは女性ホルモンの働きを促進させ、筋肉を柔らかくする効果があるので、バストアップ前の準備運動のように思っておいて下さい。
タイミングの目安としては、顔にじんわりと汗をかき始める程度なので、汗を感じたらついにマッサージを開始しましょう。
サイドからのマッサージ
- 左手で右のバストを下から支えるように当て、右手をグーにしてバストを背中のほうから乳首の方に向かって押し流していきましょう。
- 反対のバストも手の役割も左右交代して同じように行うようにしましょう。
※リンパを脂肪を流すイメージで行うとより効果がでやすいです。
下からのマッサージ
- お腹のほうから両手を使って脂肪をバストに押し上げるように上へググッと上げていきます。
- そのまま20秒状態をキープします。
(両手のひらでバストを持ち上げている状態となっていればOKです。)
※お腹の脂肪をバストへ持っていく、バストを持ち上げて正しい位置を身体に覚えさせるといったマッサージ方法です。
斜め下からのマッサージ
- 今度は、斜め下から同じように胸を持ち上げましょう。
- 服を脱ぐときのような感じで腕を交差させて、左バストは右手で、右のバストは左手で、というような感じで持ち上げて20秒キープします。
※効果は先程と同じで、バストを位置づける意味が強くなっています。
定番のリンパマッサージ
- 鎖骨の窪みに指を当て、内側から外側へスーっと横へ流すように動かしましょう。
- 次にバストの膨らみが始まる上の部分に指を当て、内側から外側へくるくると円を描きながら押し流して下さい。
- 反対側の胸も同じように行いましょう。
※大体左右それぞれ5~20回程度おこないましょう。
お風呂でバストアップのまとめ
お風呂で行うバストアップは、激しく動くようなものはないので、座りながらのんびりと指や手を動かすことで簡単に行うことが出来ます。
湯船に浸かって行うため、水分補給をし、貧血等にならないよう自分の体調にも目を向けながら行うようにして下さい。途中で体調がすぐれないと少しでも思ったら、どんなにマッサージが途中でも、一度浴室から出て休憩するようにしましょう。
また生理前のバストが張った状態の時は、マッサージはおやすみして普通にのんびりと入浴を楽しみましょう。